■ここが一番重要かもしれません。

■チャットはUSTREAMのアカウントを所有していないと参加できません。
例えば、課金されたセミナーコンテンツの動画配信などは下記のパスワード設定を利用して、クローズ環境でチャットのやり取りをします。Twitter(ツイッター)だとグローバル環境ですからダダ漏れになります。
■「Social Streamの表示」。ここでTwitterの設定。 最初の設定では「Twitterユーザー名」になっていると思いますが、これを「Twitterハッシュタグ」に変更して、右側のテキストボックスに使用したいハッシュタグを入力します。
ハッシュタグの選定はhashtags.orgで検索して誰も使っていないハッシュタグを使ってください。
※ハッシュタグが重複してしまうと、同じハッシュタグを使っている相手に迷惑がかかります。
■「パスワードを設定しますか?」で視聴者を制限できます。
■「Co-Hostの設定」とは、ものすごくザックリ説明すると自分の番組に他の人の番組を入れるということです。Co-Hostするには、ブロードキャスト コンソール画面下のタブ[オーディエンスツール]をクリックし、「Cohostする番組を選ぶ」ボタンが表示されるのでボタンをクリックしてチャンネルを設定します。
※Co-Hostの詳しい設定については、「Co-Host」などで検索してください。
■「高画質エンコーダを利用(PCのみ)」ですが、
USTREAMのツボ(1):USTREAMとFlash Media Live Encoderでライブ動画配信する
でも、少し触れている通り
> 高画質エンコーダのブラウザ プラグインはWindows上のFirefoxとIEでしか動作しないので使用しない。 となります。
また、Flash Media Encoderの使い方は、上記、USTREAMのツボ(1)で説明しています。
■「番組の視聴数を表示」とは、文字通り視聴数を表示するのですが、ここでちょっと注意が必要です。
USTREAMでは下記の通りとなっています。
(1)ひとつの番組から、いろいろなジャンルの番組を配信できる
(2)ひとつのアカウントで、いくつもの番組を作ることができる
(1)の「ひとつの番組から、いろいろなジャンルの番組を配信できる」という場合の「ひとつの番組」とは、「番組」がテレビの「チャンネル」に近い認識です。
「ひとつのチャンネルから、いろいろなジャンルの番組を配信できる」ということですね。
これは、普通の地上波を放送しているテレビ局と同じ概念です。
この場合の、「番組の視聴数を表示」とは、「チャンネル(番組)」の視聴数となります。
各ジャンルの番組視聴数ではないのです。
なぜ、このように(1)の「ひとつの番組から、いろいろなジャンルの番組を配信できる」方法をとるかというと、USTREAMでiPhone向けに番組を配信するために登録申請が必要だったからです。
【企業】Ustream iPhoneで視聴できるようにUstreamに登録申請!Finding shows on the iPhone
これだと、(2)の「ひとつのアカウントで、いくつもの番組を作ることができる」で番組(チャンネル)を作ってしまうと、その番組(チャンネル)ごとに申請が必要になり、非常に面倒です。
そうすると、(1)の「ひとつの番組から、いろいろなジャンルの番組を配信できる」ほうが便利?となります。
しかし、2010年5月20日現在、この登録申請がなくても視聴できているようです。
こうなると、(2)の「ひとつのアカウントで、いくつもの番組を作ることができる」ほうが断然有利で、いろいろなジャンルの番組ごとに番組(チャンネル)を立ち上げてしまったほうが、、「番組の視聴数」が判るということになります。細かく番組を分けたほうが視聴数の把握に便利なのです。
実は、この数字が統計タブに反映されるのです。
番組(チャンネル)を細かく分けて、期間を限定することにより視聴解析ができます。
■「プレイヤーのアスペクト比」は設定を忘れやすいので注意が必要です。(私だけ?)
|